寒さ対策と言えば
こんにちは。 もうすっかり寒くなってきましたね。 この時期はコロナだけじゃなく、風邪やインフルエンザにも気を付けたいところですね。 マスクの着用や手洗い・うがいといった対策をしっかりと心掛けていきましょう。 あと、寒さ対策の方もしっかりとしておきたいところです・・・ お家などの屋内にいるのに、寒いのはもちろん嫌ですし、かといって暖房器具による、電気代や燃料代がかかってしまうのも嫌ですよね。しかもせっかく温まった熱が逃げるのはもったいないです。光熱費さえも物価高騰中のなか、キツイです・・。 そこで、今日は家の断熱方法についてお話したいと思います。 そのなかでも今回は最も効率的な『窓の断熱』について説明したいと思います。 窓の断熱は快適な居住空間を作る重要な鍵です。 なぜなら窓は外と直接ふれているところであり、外気の影響を最も受けやすいからです。 冬は冷たい外気とふれることで温かい熱は奪われ、夏は暑い外気とふれることでその熱が入ってきます。 そんな窓を断熱仕様にする事で、熱伝導をおさえます。 窓の断熱方法としては、二重窓の取り付けや断熱フィルムの利用があります。 二重窓は外気と室内の間に空気層を作り、外と室内の熱伝導を伝わりにくくし、その効果は飛躍的に大きくなります。 それにより、冷暖房効果が向上し、エネルギーコストも削減できます。 冬の寒さ対策だけだなく、夏の暑さ対策にも効果があります。 また、空気の層は外気だけでなく騒音も遮断するので、まさに一石二鳥です! そして、断熱フィルムは簡単に取り付けられるので、これらを組み合わせるとより効果的です。 現状、大体の住宅は単層ガラス仕様のサッシを使用しておりますので、ペアガラス仕様のサッシに交換することも可能です。 (最近の住宅ではペアガラス仕様が標準になってます。) 2024年以降も窓の断熱工事に対する補助金が利用可能です。 地域や施策により異なりますが、自治体やエネルギー機関のウェブサイトで詳細を確認できます。補助金を上手に活用して、快適で省エネな住環境を手に入れましょう。 (補助金は予算の上限がありますので、申請は早目にしておきましょう。) 環境省の取り組みをサイトで見れますので、URLをはっておきます。よろしければご参照下さい。 断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業 https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/building_insulation/window_00002.html
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