冬場の給湯器について｜不動産・一戸建て・マンション・土地ならハウスドゥ！サンフラワー通り店

2024年 新年あけましておめでとうございます！！

年明けして早くも14日、これから大寒の時期ですね。

ここ数日は風も強く寒い日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

新年最初のブログはこの時期あるあるの「冬場の給湯器の漏水」についてお伝えしたいと思います。

 

冬場に実家帰省や旅行などで長期間、家を留守にする際、以下3点の条件が揃うと給湯器の漏水事故につながる可能性があります。

①給湯器が屋外に設置されている

→特に北側の日当たりが悪く風通しの良い場所に給湯器が設置されている場合は、給湯器が低温になりやすいです。

②冬場に氷点下になるタイミング

③ブレーカーが落ちて電源が入っていない

→給湯器には凍結防止のために微電流を流して保温するような凍結防止装置がついているがブレーカーが落ちていれば作動しません。

 

給湯器は瞬間的にお湯を出すため、給湯器内は細い配管にて水が回っています。

その配管が低温により凍結し、破裂。漏水ということが起こります。

 

冬場に家を長期で留守にされる際は、給湯器内の配管凍結防止のために以下の対策を行うことをおススメします。

①給湯器の電源は入れたままにしておく

②事前に給湯器の水抜きを実施して家を空ける

 

冬場の寒い時期にお風呂に入れない、給湯器の修理もしくは給湯器の交換になる可能性もあります。

皆様、冬場に電気のブレーカーを落とす場合はくれぐれも注意してくださいね。